2012年 Shirakawa Week 14days

Shirakawa Week 14daysとは

福島県白河市、白河市教育委員会後援の、2012年7月30日(月)から8月12日(日)までに開かれた「白河の子どもたち」と「白河を離れた学生、社会人」が交流できる機会を提供するイベントです。

主催は、協力団体の方々から成るShirakawa Week 14days実行委員です。

以下の三つの目標を掲げます。

~二つの交流と一つの力~

以下の三つの目標を掲げます。

  1. 白河の内と外の繋がりをつくる。
  2. 白河という「地域」を土台にした世代間の関係性をつくる。
  3. 白河の若い力が主体的に考え、行動し、20年後を見据えた「地域」をつくる。

学習支援

Shirakawa Weekの14日間は、主に学習支援を中心に展開していきました。

場所は、マイタウン白河3階をお借りしました。

対象は、小学生が午前9時~12時。中高生が午後1時~4時。

大学生、社会人スタッフが子どもたちと夏休みの宿題を一緒にやったり、受験勉強のアドバイスなどを行いました。

14日間で、スタッフはのべ100人が参加。

白河以外にも、福島、いわき、会津、東京など様々な地域から、多くの学生スタッフが協力してくれました。

7月30~31日 白河探検ツアー

7月30日、31日はShirakawa Weekのキックオフイベントとして、「白河探検ツアー」を実施しました。

1日目は、スタッフ4名、募集で集まった小学生の子どもたち7名が二つの班に分かれ、マイタウン白河の周りを歩きながら、好きな風景を撮りました。

2日目は、前日に撮ってきた写真を使って、自分たちだけのオリジナル地図を完成させる作業を行いました。

完成の後は、それぞれが回った場所の説明、発表を行いました。

普段歩かない、街中を注意深く歩くことで思わぬ発見があったり、裏道があったり。 地図の作成では、子どもたちは班ごとに前日の記憶を辿って自分たちだけの創造的なものをつくっていました。

下は子どもたちが撮ってきた写真を一部公開です。

下は、完成したオリジナルの地図。道路や感想がさまざまに描き込まれています。

マイタウン白河にて保存されています。

8月3日 元マラソンオリンピック選手
新宅雅也さんの運動教室

8月3日は、元マラソンオリンピック選手の新宅雅也さんにお越し頂き、白河総合運動公園中央体育館で、小中高生を対象にした運動教室を実施しました。

総勢80名の子どもたちが参加しました。

一般財団法人ユナイデットファウンデーションさんのご協力のもとロゴ付きオリジナルTシャツを全員が着て、学年、学校をこえて楽しみました。

オリンピックイヤーである年に、三回のオリンピック出場経験のある新宅先生からオリンピックのお話しもお聞きすることができました。

8月4日 東北学生フォーラムin白河

8月4日は、白河市立図書館で、「東北学生フォーラムin白河」と題して震災以後活動する大学生の活動紹介、抱えている課題の共有、解決するためのワークショップを行いました。

参加団体は、「参考書宅救便」、「笑顔3.11仙台チーム」、「葛力創造舎」、「いくべっ!福島支援プロジェクト」、3.11生活支援プロジェクトの5団体。

早稲田大学から近藤助教授、福島大学特任研究員の開沼博さんにも参加して頂き、学生の抱えている課題を明確化するなどアドバイスを頂きました。

出身、大学をこえ、震災以後の活動を振り返るとても有意義な時間をつくることができました。

料理家 本田よう一さんの料理教室

8月10日は、泉崎村出身で料理研究家の本田よう一さんをお招きして料理教室を、マイタウン一階の飲食スペースをお借りして開催しました。

レシピは、縁日をイメージしたもので、中高生、そして社会人の方も参加し、世代をこえた料理教室となりました。

4つのグループに分かれて、スタッフが入り、本田さんのアドバイスのもとうまく出来あがりました。

8月12日 シンポジウム
「白河の未来-地方・雇用・若者-」

最終日8月12日(日)は、白河市長、社会学者開沼博さん、福島大学祭学復興研究所の服部正幸さん、白河出身で東京大学出身の水野聡子さんをお招きしたシンポジウムを開催致しました。

テーマは「白河の未来-地方・雇用・若者-」ということで、サブタイトルの三要素を二時間にわたり議論していく流れとなりました。

定員100名の会場が埋まり、多くの方に足を運んでいただけとこと改めて感謝致します。